企業ブランドプロモーション企画インターン1日目

インターンシップ

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PD wrote

僕個人。待ちに待ったインターン
「企業ブランドプロモーション企画インターン」の1日目でした。

 

ファンベースを学んでアウトプットしてみて
「やっぱりファン作りに携わるなら、自身も何か熱烈なファンになっていないと難しいよね」
という気づきを得た話です。

 

 

「企業ブランドプロモーション企画インターン」は、
当社の既に実施している取り組み内容を把握したうえで
当社の認知向上を図る企画提案をする。
というものです。
認知向上は生々しい当社の課題なので、社員も一緒に参加します。

 

初日は、
・発信力を知る
・工場を知る
・ファンベースを知る
・商品企画提案方法を知る
・チーム編成を知る
という内容を実施しました。

 

発信力については、
毎回、相当量の課題(宿題)を課すことになりますが、
がんばってついてきて欲しいです。
絶対、価値あるから!

 

 

今日のメインテーマは
「ウチの取組を聞いて、ファンベース理論に落とし込む」
です。

 

最初に行ったのが
「そもそも、自分の好きなものは?」
「どこがいいと思う?」
「なんで、そのファンになっていったと思う?」
など自身がファンのものをシェアする。
という、ちょっと恥ずかしさも伴うワークです。

 

 

続いて、
「ウチの取組を聞いて、ファンベース理論に落とし込む」
というワークを行いました。

 

11個のプロジェクトの話を次々と聞き、
それらから伝わってくる
【当社が提供できている価値】【当社が大切にしているであろう価値観】
をアウトプットしました。

 

▲社員も一緒に取り組みました。

 

アウトプットした【学生から見た協同工芸社製品開発部の価値とは?】はこちらをクリックしてご覧ください。

 

 

この日、感じたのが
「やっぱりファン作りに携わるなら、自身も何か熱烈なファンになっていないと難しいよね」
ということです。

 

多くの参加者が自信を持て「このファンです」って熱く語れていないと感じました。

 

誰しも、すんごく好きなアニメやゲーム、アーティストって必ずいると思うんです。
でも、「どこが好きなのか?」「なんで好きになっていったのか?」「なんで好きのドツボに、はまっていったのか(笑)」
といったことを言語化することってないと思うんですよね。
恥ずかしいし。

 

おそらく
僕が様々な場所で自己紹介する際に、欠かさず行っている
「私は布袋ファンです。仕事で大切にしていることの全ては、布袋さんの歌詞・MCから来ています!」
なんてことをする人って、少ないでしょう。

 

 

でも、こうしてファンベース戦略を考えるには
『自信を持って堂々と公言できるほど、熱烈なファンになっていないと難しいんじゃないか?」って気づきました。

 

もしかしたら、公言できないレベルのものはファンになりきっていないのかもしれません。
そこには、ファンになってもらう側が、ファンベースに書かれている必要条件を満たしていない可能性が隠れているのではないか?と思いました。
ファンになる側ではなく、ファンになってもらう側に問題がある。ということです。

 

 

多くは
「このアーティストのファンっていったら、何って言われるかな?」という照れ。恥ずかしさ。
ではないかと思います。

 

そう。ファンになってもらう側は
『ファンであることに自信を持ってもらわないといけない』んです。

 

このことは、僕らにそのまま返ってきます。
『協同工芸社・製品開発部のファンである。って自信を持って言ってもらえる存在か?』

 

 

1つずつ実績積んで、
『協同工芸社・製品開発部のファンです!って自信を持って言ってもらえる存在』
を目指そう。
と思った1日でした。

 

2日目は、マーケティング戦略を学びアウトプットします。
明日。なので、課題となる「発信力」をする時間が限られ大変ですが
頑張って欲しいです。

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