意匠展2021見てきました!
今年も、協力させていただいた意匠展。見に行ってきました!!
※意匠展:千葉大学工学部デザイン学科 卒業制作展
初の千葉大学隅田サテライトキャンパスでの開催でしたね。
エントランスは。
会場の条件など、もろもろあって、急遽この形になったんですよね。
本当は。これやりたかったよね!
今年の意匠展のロゴをなるべく再現しようと、
みんなでカッティングシート作りもがんばりました。
▲最初、データそのままプロッターかけたらボロボロになった・・・
▲よってたかって、ちょー細かいカッティングをみんなで・・・
▲シートへの仕上げ方を工場長から直々に教わったり・・・
今となっては、いい思い出です。
(モノの作り方を知った上でグラフィックデザインできるようになると、レベルアップしまっせ)
意匠展に来場された方のほとんどは知らないと思いますが、
各作品の展示台。これアクリル端材を使ってできている「リユース」ものなんですよ。
▲お見事!よく全員分作ったなー。スゴイよ。
▲とっておいたアクリル端材。
▲みんなで搬出しました。
コロナだったからこそ発生したアクリルパーテーションの製作。
コロナだったからこそ発生した大量のアクリル端材。
コロナだったからこそできた展示台。
僕個人的には、意匠展2021の象徴です。
意匠展は、学生ならではの課題発見(視点)と課題解決方法(アイデア)が楽しみでして。
▲夫としてドキッとさせられた「名もなき家事」
小さなこともコツコツ手伝わなきゃって行動変わりましたよ。
▲お酒のラベルが与える印象の検討で提案されていた「まずい。と思わせるカラーラベル」
フツーお酒を売るのに「まずい。と思わせるラベル」なんて発想しませんよね。
これこそ、学生らしい!僕は好きなデザイン・視点・提案でした。
(どれがまずい。と思わせるラベルか。わかりますか?)
と、
展示もさることながら、開催までの経過も含め
今年も思い出深い意匠展となりました。
▲来年のために、エントランスの横から写真を残しておく。
▲エントランスで表現しきれなかった(細かいドット)けど
看板屋泣かせだけど
個人的に好きなグラフィック!
違った形だけどモノに落とし込んでみたいなーって思う。
余談ですが。
押上駅から隅田キャンパスまでの道。
なんか、華々しいスカイツリー側とのギャップが凄くてね。
光と影的な?(シャッター降りてる店ばっか)
今回、隅田キャンパスができたことで、
こちら側も生まれ変わるといいなーと思いました。
PS:今年、意匠展がきっかけで出会った方
看板技術を活かしたモノづくりイベントでお会いできることを楽しみにしています!