「売るより大切なこと」を再認識した千葉ロッテ ファン感謝デーでグッズ販売
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若手社員やこれから一緒に働くかもしれない学生に読んで欲しくて記事を書きます。
昨日、千葉ロッテマリーンズのファン感謝デーにて
インテリア商品を店頭販売しました。
初めて参加させていただいたのですが、
開店と同時に、たくさんのお客様が来店され
すぐに、入店待ちになりました。
▲開店から２時間くらいは、ずっとこの状態
店頭販売をしたので、
お客様の声をダイレクトに聞く事ができました。
「かわいい！」という女性の声
「これ、玄関に飾ろうよ」と奥様に相談される旦那さんの声
▲当社のコーナー
もちろん、厳しいホンネの声も聞きました。
「なんで、福浦選手しかないの？」
「カワいいんだけどな・・・」
商品を手に取って、デザインを見て、
買い物かごに入れずに立ち去る方。800人くらい見ました。
無言の厳しいホンネです。（これって、キツいですよね）
もっと、多くのロッテファンに喜んでいただくには
・ラインナップを見直さないと。
・価格を見直さないと。
・価格見直しに伴う「つくり」の見直しもしないと。
と反省することが多々ありました。
でも、私は思いました。
「作り手にも、デザイナーにも、聞かせてあげたい」
って。
厳しい現実もありましたが
「これ、ネットで見たやつだ。実物いいね。」
「かわいい！」
「パパー。これ買って！」「そっか。そんなに欲しいんだ、買っていこう！」
こういった声は、販売者としてシビれましたよ。
こういうシビれる体験。
プライスレスですよね。
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多くの若手社員に「こんなのあったらいいな」を作る経験をさせてあげたいし、
そういう機会を作るのも、私たち製品開発部の仕事だと考えます。
僕らは、
事業を続けるために売上・利益は欠かせませんが
利益を出しつつ「こんなのあったらいいな」を形にする経験を色んな人に提供できるようになりたい！
を実現する
チョット難しいことにチャレンジしています。
今日のような出来事に共感する方と一緒に働きたいな。
と
「売るより大切なこと」を再認識した
千葉ロッテマリーンズファン感謝デーでのグッズ販売でした。
来年は、もっとファンの方に喜んでもらえるようリベンジだ！
