インテリア・エクステリア商品開発インターンのバックステージ
先日、インテリア・エクステリア商品開発インターン「IDEA MAKER」を開催しました。
初めて開催したこともあり、主催者側の反省(いわゆるバックステージ)を書きたいと思います。
読んで欲しいのは、主に商品開発インターン「IDEA MAKER」に参加いただいた方です。
【今の気持ち】
『みんな、試作までやり遂げて欲しい。』
『試作を受け取る喜びを味わってほしい。』
これが、今の気持ちです。
当初は、インターンの説明を受けたうえで、やる気のある方だけデザイン提案してもらって
何人か試作できれば。と思っていました。
しかし、実際にインターンをやってみて
『なんとか、試作までこぎつけて欲しいな。引き上げてあげたいな。』
と気持ちが変わりました。
【NPS:ネットプロモータースコア・・・顧客ロイヤルティを測る指標】
「54.5」でした。
参加者が少ないこともあり、学生も甘めにつけてくれたこともあり、高得点でした。
【実施事項】
・自己紹介ワーク
・私たちの紹介(過去開発事例&ポイント)
▲同僚初登場の巻
・自社開発品(表札)の経緯紹介
・コラボ商品のデザイン紹介
・社員アイデア提案デザイン紹介
そして(やっぱりみんな楽しみにしていた?)
・工場案内
▲みんな、マヂマヂと見てくれていました
▲僕らのアジトもご紹介
「やってみよう」精神のサンプルたちを楽しそうに見てくれています。
・作業実例紹介
▲ガチ物件の提案図作りを見てもらいました。
本当は、時間とって「ものづくり企業が求めるイラレ」についても話したかったんです
・デザイン条件提示
・社員のデザイン作業
・個別に簡単なレビュー
・今後スケジュールの案内
を行いました。
【反省】
・私たちの紹介・看板事業の説明を短縮してもよかったかも?
・デザイン作業の時間をもっと取る(学生の要望あり)
・LINE@ほとんど登録してもらえなかった(こちらのミスリード)
【ちゃんと伝えるべき。と思ったこと】
今回の開発インターンは、
「PD」の理念そのもの(看板屋だからできる製品開発を通じて人生を楽んでもらう)だったわけですが
どこまで伝わったかなー。と思っています。
このインターンをきっかけに、これからいろんなこと一緒にできたらいいな。と思っているのですが、
きちんと伝わった実感がなかったなー。
できたら、当日1個、なにか実物を作る事ができたらよかったかなー。
やはり、実物を手にする。ということほど実感を感じられるものはないですからね。
来年、改善したいですが・・・
せっかく今年お会いできた皆様には、
なんとか、デザイン提案⇒試作作成までみんなで達成し、
みんなでもう一度集まりたい!!(これ、ホンネ)
【まとめ】
アンケートにおける満足度は高かったものの・・・
という感じなので、
『みんな、試作までやり遂げて欲しい。』
『試作を受け取る喜びを味わってほしい。』
(ちょい、しつこい記事でした。それくらい想い入れて作り込んだので。)