意匠展2020メンバーの皆さまへ
watashi-PJ意匠展協力2020意匠展協力卒業制作展応援活動の記録watashi PJ
更新
今年もご協力させていただいた千葉大学意匠展2020が無事に終わりました。
今年は開催直前でコロナウイルス騒動が起き、より大変でしたね。
本当にお疲れ様でした。
思い出せば
・意匠展メンバーが工場を見に来てくれました
・16名ものメンバーの皆様に来てもらいアイデア出しをしていただきました
⇒いろいろ出していただいた中から、ひとまず「端材を活かしたモノづくり」を開始することになりました。
せっかくいただいた皆様からのアイデア。1つずつですが、実行していきます。
会場の設営。企画の運営。などなど、
大変だったと思います。
特に、僕らが関わった「会場の設営」
・アクリルって、意外に重かったり、意外に変形したり
・アングル。図面で引いたはいいが、持ち運びが大変だったり、
実際に作ってみてわかったことって、いろいろあると思います。
現場には納期があり、とりあえず納めなくちゃいけませんしね。
僕らが日々行っている看板作りも、そんなことの連続ですから、
大変だったことに、とても共感します。
意匠展に協力した正直な話
さて。
寄付金に材料プレゼント(と言っても、ほとんど端材でしたが)など
「なんで、ここまでするの?」
「何か裏でもあるの?」
と思われた方。
なんで、ここまでするのか?正直な話をします。
1.うちの経営理念にあるから
協同工芸社の経営理念は
『ものづくりで世の中を感動させよう!』~KYODOブランドで世界をつなぐ~
・社員の幸せを追求し、人間性を高める
・お客様に選ばれ感動される
・社会に貢献する
です。
その中の
「人間性」⇒困っているからチカラになる
「社会に貢献」⇒そのまま
に当てはまるからです。
2.うちの会長と社長がOKしてくれるから
協同工芸社の特長に
「チャレンジに寛容」
があります。
経営理念に沿ったチャレンジに対して、驚くほど寛容だから
ご協力できた。というのが本当のところです。
3.将来1人でもうちと関わり続ける方が現れてくれたら御の字
経営理念にあったり、会長と社長がOKしてくれるから。という理由では
まだモヤっとしていますか?
もし、もらってばかりでスッキリしない!という心の優しい。そこのアナタ。
僕のビジョンを聞いてもらい、よかったら力を貸して欲しいです。
僕はね。
『会社を活かせる会社づくり』
がしたいんです。
残りの私のキャリアで、これを達成したいと思っています。
協同工芸社でなら、それができると信じています。
会社は社員を活かし事業をする。⇒これ、ほとんどの会社。
それを
会社は社員を活かし事業をする。けど、
社員も会社を活かし活動をする。
そんな会社をつくりたい。
そのチカラになって欲しい。
過程には、これだけやりたいことがあります。
・端材を活かしゴミを減らしたい
・デザ科の学生を結ぶコミュニティを作りたい
・看板周辺技術をもっと知ってもらいたい
・看板技術を活かすと、もっといろんなものが作れるってことを証明したい
・会社って凄い!ってことを証明したい
・ウチってゲームより楽しいという風にしたい
・・・まだまだありますが。。。
そのためには
・デザイン不足(WEBも、システムも、プロダクトも・・・)
・広報不足
・人脈不足
と、不足だらけです。
正直、仕事をしながら、このプロジェクトをしてくれる社員になってほしいけど
うちの社員にならなくても
「休日、たまにウチのイベントに来て、作り手として参加したり、イラレできない人の代わりにイラレデータ作ってくれるだけでもいい」
「イベントに来なくても、SNSフォローして、イベントとか活動をシェアしてくれるだけでもいい」
せっかくのご縁。
将来、なんかやってみたくなったとき
「あ。そーいや、協同工芸社って会社があったな」と思い出し、
僕に相談してもらえたら嬉しいです。
皆さまのこれからの活躍を祈念し、
意匠展2020メンバーの皆さまへの記事を終えます。
やっと意匠展が終わって大変お疲れなところ、お読みいただき、ありがとうございました。
協同工芸社/吉岡