WATASHI-PJ2019「KACHI de SIGN」メンバー募集
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『看板の端材を社会に役立つものに!』というコンセプトで実施する長期インターンシップ
『WATASHI-PJ2019「KACHI de SIGN」メンバー募集』のお話しです。
首都大学東京・千葉大学・千葉工業大学・日本大学生産工学部のデザイン学科学生3年生orM1生の皆様。
こんにちは。協同工芸社の吉岡です。
ほんの少し時間をいただき、僕らのアイデアを読んでいただけますか?
(だいたい3分)
私たちは看板をつくっている企業です。
看板屋といっても、われわれ協同工芸社は、マリンスタジアムのような千葉県を代表とする施設のサインや、神田外語大学にあるモニュメントサインなども作っています。
▲千葉県を代表とする施設のサイン
▲大学のモニュメントサイン
2017年から、My看板製作インターン参加学生のアイデアを元に「WATASHI-PROJECT」という取組を始めました。
『学生と社会人とのかけ橋に』をコンセプトに
学生の「ない」と「ある」。協同工芸社の「ない」と「ある」。を相互交換しましょう!
という取り組みです。
具体的には、3つの取組をしています。
・取り組み①:端材を大学に無償提供
・取り組み②:REUSE WORKSHOP~地域のお子様を集めたワークショップ~の企画・運営
・取り組み③:KACHI de SIGN~地域の課題を解決する新しい価値を持つ看板のデザイン・制作
(昨年までの活動状況を知りたい方はコチラをクリックください)
今回、お話ししたいのは『看板の端材を社会に役立つものに!』というコンセプトで実施する長期インターンシップ
『WATASHI-PJ2019「KACHI de SIGN」メンバー募集』のお話しです。
かつては「看板が小さな世界を作る風景となるもの」「看板は世界を装飾するツールで、豊かさを示すもの」などと言われていましたが
WEBやスマートフォンが発達した今日
「看板は、ただの目印程度の存在」
と言われるようになりました。
看板を毎日作っている私たちは、それじゃいけないんじゃないか?
そう思い、
学生の皆様ならではの発想で
・新しい看板の役割
・新しい看板の存在価値
を示していただきたい!という期待を込めて、このワークを実施しています。
具体的には、
・千葉市の課題を知る
・千葉市の課題を見に行く
・課題を解決する『新しい価値を持つ看板』をデザインし制作する
・グッドデザイン賞応募様式にまとめ発表する
を行っていただきます。
★4名程度のチームでの活動となります。大学混成チームか大学毎チームかは検討中です。
ちなみに、過去作ったのは・・・
▲自転車盗難抑止看板
▲ベンチひじかけ
▲公園連携案内看板
などです。
今年デザインしていただく題材は以下のいずれかです。
①突き出し看板
②室名サイン
もし、このインターンに参加してくれたら・・・
・他大学デザイン学科の学生と交流できる⇒相互の学園祭に行き、交流を深めてくれました!
・ポートフォリオに載せられる⇒ポートフォリオに掲載し、デザイン職の内定を獲得されました!
・看板づくりの職人が使う機械を活かしたものづくりができる⇒実際に作ります!
というメリットがあります。
(看板づくりの職人が使う機械を活かしたものづくりができる)
当然、大学にはない機械がたくさんあります。
▲1,300kN/mもの力で鉄板を曲げるベンダー加工機
▲アクリル30mmというブ厚いものも切れるレーザー加工機
こうした大学にはない機械を活かしたデザインをすることで、発想力の幅が広がるのではないでしょうか?
【WATASHI-PJ2019「KACHI de SIGN」】
(インターン概要)
対象:3年生・M1生
人数:15名程度(各大学5名程度)
期間:8/6,8/7,8/9,8/22,9/3,9/5,9/7の7日間
場所:協同工芸社(千葉市美浜区新港152)
作品発表会:9月7日(土)
参加費:無料
交通費:大学⇔協同工芸社の交通費は支給
大学⇔他大学の交通費は、支給できるよう交渉中です!!
(サポート体制)
・ワークショップ全体サポート(実行委員長):株式会社協同工芸社 製品開発課長 吉岡和重
e-Rad(府省共通研究開発管理システム)研究者No40787579
★製品開発という職業の話(苦労話・やりがいなど)もお伝えしますよ!
・実行副委員長:日本大学 生産工学部 創生デザイン学科 助教 木下哲人様
・製作面のサポート:株式会社協同工芸社 製造部
・デザイン面のサポート:株式会社協同工芸社 企画部
★過去参加したWATASHI-PJメンバー(学生)もサポートしてくれます!
さらに、「社会に役立つ」アイデア出しのネタ協力や作品発表会の作品設置場所探し、提案訪問協力などを千葉市に協力いただけるよう交渉中です。
(昨年は、千葉市から後援いただきました)
さらに良い作品があったら、来年のグッドデザイン賞に応募しようと思います!!
もし、僕らのアイデアに賛同いただけたら
以下の申し込み先へ!
皆様と面白いモン作れたらなーと思っています。
長文お読みいただき、ありがとうございました。
協同工芸社 吉岡和重