BEST JOB基準:阪神表札の裏側
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こんにちは。製品開発部/吉岡です。
昨日、阪神タイガースとコラボした「阪神表札」をリリースしました。
プロ野球とのコラボは見栄えがいいのでチヤホヤされそうですが
開発の裏側には、結構いろいろあるもんなんです。
そんな話をお伝えします。
僕らのビジョンにマッチした事例
実はこの「阪神表札」
僕らの「これから」にとって、大切な一歩なんです。
僕らのビジョン(こんなのあったらいいな!を形にする経験を色んな方に提供できる部所に)
に沿う仕事:BEST JOB基準に位置付けているんです。
きっかけは、私の友人に阪神ファンがいたことでした。
千葉ロッテとコラボした表札を紹介したところ
「これ。阪神だったら、ロッテの3.34倍は売れますよ。阪神ファンは熱狂度が違うし、何より私が欲しい」
と言っていただけました。
▲その時の画像(ちょうど1年前の出来事でした)
まさに
「こんなのあったらいいな!を形にする経験を色んな方に提供する」
そのものですよね。
周りの視線という現実
「おお!カッコイイ商品できたね!」
という言葉も聞きますが
・いやーそんな売れないでしょ
・だれ買うの?
・阪神表札なんて遊んでるみたい
こんな言葉も聞こえてきます。
むしろ、そういう声がほとんど。と言ってもいいと思います。
でもね。
私、こんな好きな言葉があるんです
「ビジネスとは自身のアイデアを世に問う行為である」
前職時にお世話になったチームデルタ・谷口浩一さんに教わったことです。
こう考えると
pdの「こんなのあったらいいな!を形にする経験を色んな方に提供できる部所に」というアイデアを世に問うてみよう
なんて、面白そうだと思いませんか?
外野の声なんて気にしているのがもったいないくらい。
自分たちの信じる道を進むだけです。
ビジョン達成のためにも売らないと
製品開発職って、周りから冷たい視線を受けるなんて日常茶飯事です。
だからこそ
・見返してやる
というROCK魂を持つ自分にピッタリの仕事だと思っています。
地道に、粘り強く、あきらめず、BEST JOBとなるよう
最後まで到達しようと思います。
「ビジョン達成のためにも売らないと」
という気持ちはありますが
「無理やり売ろう」とは思っていません。
今回のリリースをキーに
もっとたくさんの阪神ファンから
「こんなのあったらいいな」を聞けるようにチャレンジしていきます。
あ。この話とても大事なので、もう一度書きますね。
『今回の阪神表札は、阪神ファンから「こういうのあったらいいな」を聞けるきっかけ作り』が裏テーマです。
「こんなのあったらいいな!を形にする経験を色んな方に提供できる部所に」
なるためにね。
そのためにも。
まずは、
『阪神表札』の認知を広めないと。
ということで
当社自慢のデザイナーが作ってくれた『阪神表札』を一目でもいいので御覧ください!